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「所在」や「記憶」をテーマに、解体された家屋の廃材や灰を素材とした作品、場と呼応するサイトスペシフィックな作品を制作してきた、彫刻家・土屋公雄──折々に綴られた断想から、その物語が浮かび上がる。
制作のエピソードや作品の背景、創作の内発的動機を語る随想に加え、新聞・雑誌等への寄稿、インタビュー記事も収録。作品のカラー図版も多数掲載。
2015.11.12 UP
今回の特別講義では、これまでの作家活動を振り返り「自作を語る」をテーマに海外での展覧会やプロジェクトまた制作現場、さらにさまざまな事例を通しこれからの美術の可能性についてお話をします。
2015.11.11 UP
今回の彫刻論では、金沢美術工芸大学彫刻専攻の中瀬康志さんにお越しただき、これまでの彫刻作品やインスタレーションついてスライドを使い語っていただきます。
2015.11.01 UP
今回の基礎造形では、鉄塔や工事現場など現代の日常風景や、厳島神社や金閣寺といった歴史的建築物を細密な構造体の彫刻作品として再構成する岩崎貴宏さんにお越しいただき、これまでの作品について語っていただきます。
2015.10.31 UP
愛知県立芸術大学美術学部彫刻専攻・博士前期課程研究生13名による作品発表会です。
2015.10.17 UP
昨年大好評だった「森の学校」が今年も特別開校。校長先生を務める椿昇氏が太鼓判を押す、様々なジャンルのトップクリエイターが夢の特別授業を行います。青空の下、緑の匂いや木漏れ日に包まれながら、感性を直接刺激してくれる貴重な体験です。どの授業も定員制なので、気になる授業があればすぐに予約しましょう。 イギリスの湖水地方にあるグライスデールの森。天然素材を使うことを条件とし、時間の経過と共に森と作品が一体となってゆく森の美術館があります。その美術館でも作品制作を行った彫刻家の土屋公雄さんを先生にむかえ造形教室を開きます。ミッドタウン・ガーデンの落ち葉や枝などの自然の素材を使い、思い思いに「つくり、考える」ワークショップです。
2015.10.10 UP
東京ミッドタウンは、"「JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)」を創造・結集し世界に発信し続ける街"を目指す一環として、今年7回目となるTokyo Midtown Awardを開催しました。次世代を担うアーティスト・デザイナーとの出会いと応援を目指し、アートコンペ、デザインコンペの2部門を設け、幅広く参加作品を募集。若い才能を応援する登竜門となるアワードを目指し、両コンペとも39歳以下を応募要件として設定しています。結果、今回は、総計1,429件のご応募をいただきました(アートコンペ357件/デザインコンペ1,072件)。アーティスト、キュレーター、デザイナーなど第一線で活躍する審査員を迎え、厳正なる審査のもと14点の受賞作品を決定しました。それぞれの審査員からのコメントも頂いているので是非ご覧ください。
2015.09.11 UP
今回の基礎造形では、フリーランスでイラストレーターの脇 克典さんにお越しいただき、コマ撮りアニメーションの世界を、作品スライドを使いながらレクチャーしていただきます。
2015.08.10 UP
福井県福井市のAOSSAにて、第52回全国高等学校美術・工芸教育研究大会2015福井大会が 「AOSSA!!!-未来につながる美術・工芸教育」 をテーマに開催され、記念講演では彫刻家・土屋公雄氏がこれまでの作家活動を振り返り「自作を語る/美術の力と可能性を信じて」をテーマに話した。
2015.08.05 UP
終戦70年の節目の年に当たり、戦争で犠牲になった方々に鎮魂の祈りをささげ、聖和の大切さを次世代に語り継ぐとともに、震災と戦災から復興した「すみだ」から平和の尊さを伝えます。
2015.07.11 UP
水と土の芸術祭は、“私たちはどこから来て、どこへ行くのか ~新潟の水と土から、過去と現在(いま)を見つめ、未来を考える~”を基本理念とし、2009年から開催しています。 第3回を迎える2015年は、水と土の象徴である「潟」を中心に、市内各所で作品展示、パフォーマンス、ワークショップ、シンポジウムなど様々なプログラムを展開します。国内外から参加する数々の著名なアーティストに加えて、市民や地域が主体となり参加することで、新潟市全域が芸術に染まります。
2015.07.04 UP
戦後70年の節目にあたる今年度の「MOTコレクション」は、「戦後美術クローズアップ」と題して、戦後美術の歴史や、作品の素材・表現に着目した展示を行います。日常とはすこし異なる、美術館という特別な場所で、様々な作品とともに静かでゆったりとしたひとときを味わってみてください。とくに天井高のある3階では、小さな作品から大きな作品まで様々に組み合わせて展示する予定です。
石井茂雄、井上長三郎、大岩オスカール、香月泰男、桂ゆき、工藤哲巳、菅井汲、杉全直、鶴岡政男、中原實、浜田知明、福島秀子、横尾忠則、米谷清和、荒木高子、石川直樹、遠藤利克、栗田宏一、蔡國強、土屋公雄、福田尚代、宮脇愛子、森淳一、李禹煥、アグネス・マーティン、ガブリエル・オロスコ、バルトロメウス・トラウベックほか
2015.07.03 UP
2015年5月9日から11月22日までイタリア・ヴェネチアで開催されている、『第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展』の日本館の作家 に選出された塩田千春をお招きし、彼女のこれまでの「自作について」語っていただきます。
2015.07.02 UP
'We can make another future' surveys the art of Heisei, the current era in the Japanese imperial calendar, through 100 works by over 40 contemporary Japanese artists.
2015.06.21 UP
愛知芸大・土屋研究室では今年も研究生による展覧会を開催いたします。会場となる学食2階ギャラリースペースには、二名の若きアーティストが独自のアプローチによって新たな交差する空間を創出します。
2015.06.02 UP
映像作品はDVDやモニターといったデバイスがあればどこでも「見る」ことができる。しかしインスタレーション作品としての映像作品の場合、どの様な形で映像は「場」と関わることが出来るのか、またそれはいったい何を意味するのか。
2015.05.26 UP
今回の基礎造形では、現在ドイツ・デュッセルドルフ近郊ノイス市にあるインゼル・ホムブロイヒで活動されている美術家・西川勝人氏をお招きし、「白い風景/ヨーロッパと日本美術のはざまで」という内容で、講義をしていただきます。
2015.05.17 UP
今回の環境とアートの授業では、「自然とアートが共生する場所/森の実験:グライスデール・フォレストミュージアム」、さらに「自然とアートと建築/自然の中のサイトスペシィフィックなアーティスト達」として、さまざまな事例を紹介しながら講義を行います。
2015.04.29 UP
今回の基礎造形では、アーティストの中村厚子さんにお越し頂き、「都市と自然/作品制作について」と題し、作品スライドを交えながら講義をしていただきます。
2015.04.12 UP
武蔵野美術大学建築学科・土屋スタジオの大学院生甲谷彰基(M2)、上坂直(M1)による展覧会を開催します。
2015.03.25 UP
アーティストAtsuko Nakamuraと土屋公雄とのトークセッションを行います。