2012.11.12 UP
2009年に始まった「天使の森プロジェクト」
本展覧会では「天使の森プロジェクト」の紹介から土屋公雄アートプロジェクトチームによる「天使の森から三河湾に至る奥山ー里山ー人里の写真展示」として旧額田町万足平の猪垣周辺において来年2013年実施予定の「プロジェクトボザールの展示」を行います。
五十嵐太郎氏・拝戸雅彦氏・土屋公雄とプロジェクトを主催する小原淳氏によるトークイベント
2012.11.11 UP
2007年から行われた「上勝アートプロジェクト・里山の彩生」
たほりつこ氏・國安孝昌氏・日比野克彦氏・曽我部昌史氏・ エコ プラウォト氏の5名の作家と地域住民により野外アートが制作された。
その「上勝アートプロジェクト・里山の彩生」第2期として僕たち「土屋公雄アートプロジェクトチーム」と上勝町瀬津地区とで行う共同プロジェクト『森林アートプロジェクト2013 建築×アート×ランドスケープによる森林・環境・山村過疎問題に対する試み』がスタート。
2012.11.01 UP
平成19年度国民文化祭時に制作されたアート・プロジェクトの紹介と、その後の管理団体による活動報告。さらに25年度瀬津地区に制作予定のアートプロジェクト構想をプレゼンテーションします。
2012.10.22 UP
2012年度福井新聞文化賞の贈呈式が2日、福井新聞社・風の森ホールで行われた。彫刻家・環境アーティストの土屋公雄さん(57)=福井県福井市出身、千葉県在住=と「日本一短い手紙新一筆啓上賞(10回目まで一筆啓上賞)」を主催する丸岡町文化振興事業団(坂井市)に文化賞を、県NIE(教育に新聞を)推進協議会会長を務める福井大教育地域科学部教授の寺尾健夫さん(56)=福井市=に特別賞を贈った。
2012.10.16 UP
今年度のテーマは昨年に引き続き「都市」とし、入賞作品は東京ミッドタウン内B1Fメトロアベニュー(乃木坂方面へ向かう長い通路)に展示します。今年度は入賞作品を全部で6点に増やします。伝統と最先端が共存し、融合している東京の魅力的な文化を背景に、次世代を担う若いアーティストとの出会いと応援を目的にしています。
2012.10.15 UP
今回で4回目となる大学間国際交流プロジェクト、今年は「地下探訪:都市形成の変遷とカタフィル文化の考察」をテーマに、パリ国立高等美術学校(ボザール)と共同で開催しました。
2012.08.29 UP
土屋公雄(つちや・きみお)は、1955年福井県生まれの彫刻家、環境アーティストです。80年代半ばから発表を始め、流木や自然木を集積するプリミティヴで神話的な作品群を経て、90年代より家屋の廃材や灰を精緻かつ大胆に構成する表現へと展開しました。一貫して「所在」「記憶」「生-死」「時間」といった、根源的なテーマが探求されています。朝倉文夫賞、現代日本彫刻展大賞を受賞し、サンパウロビエンナーレに選出されるなど、日本を代表するアーティストとして活躍。世界各地より招待され、土地や人々の記憶を刻むパブリックアートも数多く手がけ、国内では丸ビルモニュメントや、東京空襲犠牲者追悼・平和モニュメント制作でも知られています。
本展では作家の円熟期をとらえ、福井の記憶や風土も盛り込みながら、これまでの集大成を、美術館全館を使い大規模な新作インスタレーションとして展開します。
2012.08.28 UP
「とかく取りつきがたい・・・」と思われがちな現代美術。しかしそこには、対象や時代、そして自分自身と真摯に向き合った作家の強い思いが込められているはずです。作品と静かに相対する時間をもち、時には声高に、時には沈思黙考のなかにひそむ作家の声に、耳を傾けてほしい。そして私たちひとりひとりがこころにもっている思いをうちあけてほしい・・・。本展は、そのような思いから企画されました。本展では、世田谷美術が1986年の開館以来、折に触れて収集してきたおもに70年代以降に制作された作品ほか約130点をとりあげ、「対話」を主題にとする8つの章とふたつのコーナーによって構成し、全館展示いたします。自然や旅など身近なテーマをもつ各章ではこれまであまり展示される機会の少なかった大型作品など当館の知られざる側面を、現代美術の枠を離れて作り手や先駆者を紹介するふたつのコーナーでは、建築家石山修武やジョルジュ・ルオー、北大路魯山人といった作品も並びます。また、展示の最後には、体験・ワークショップのコーナーを設け、展覧会をご覧いただいた皆様からのメッセージを美術館に託していただく試みを行います。展示作品を介して、いわば見知らぬ人へ「手紙に託して」不思議な対話をつなげていこうというものです。ご来館の皆様ひとりひとりが作品との、そして作品を共有する人との豊かな「対話の時間」をもっていただければ幸いです。
2012.07.01 UP
ギャラリエ アンドウの14名の作家によるオブジェ作品展を開催します。赤塚祐二、板橋廣美、内海聖史、岡崎和郎、加藤学、篠原猛史、篠原芳子、土屋公雄、蓜島伸彦、藤田修、細井篤、間島秀徳、山本晶、山本浩二
2012.06.01 UP
今回の基礎造形では、現在「箱根彫刻の森」で個展を開催されている大巻伸嗣さんにおこしいただき、ご自身のこれまでの作品や制作動機について、作品スライドを交えながら紹介して頂きます。
2012.05.28 UP
今回の課外講座では交通・土木・宗教・文化を縦断する領域として、「地下空間」をテーマに取り上げます。地下空間の歴史はヨーロッパの近代都市に始まり、その後、環境制御が容易で災害にも強い空間として我が国にも定着してきました。各国の地下活用事例や歴史遺産の視点から、新たな地下の景観と文化のあり方を探ります。
2012.05.14 UP
「全国一級造園施工管理技士の会」主催による「第8回市民と造園家の交流」において、「自然とアートの共生」というタイトルで、イギリス・グライスデール・フォレストの活動を紹介をします。
2012.03.26 UP
ギャラリエ アンドウの18名の作家によるドローイング展を開催します。 赤塚祐二、内海聖史、淤見一秀、加藤学、金子透、さかぎしよしおう、坂田峰夫、篠原猛史、篠原芳子、関根直子、土屋公雄、蓜島伸彦、藤田修、二木直巳、細井篤、間島秀徳、山本晶、山本浩二
2012.03.01 UP
東京都は、平成13年3月、東京空襲の史実を風化させることなく今日の平和と繁栄が尊い犠牲の上に築きあげられていることを次の世代に語り継ぎ、平和が永く続くことを祈念するために「東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑」を建設いたしました。今年度も3月7日の式典の際、遺族・関係者の皆様と追加登載されました名簿をお納めいたします。(平成24年現在79,726のお名前を登録しています。)
2012.02.24 UP
平成23年度愛知県立芸術大学卒業・修了展を開催します。会場となる愛知芸術文化センター並びに愛知県立芸術大学芸術資料館には、美術学部美術研究科の卒業・修了生が、教育・研究の成果となる作品約140点(日本画・油画・彫刻・デザイン・陶磁)を展示します。尚、彫刻専攻では2月29日(水)10:00より、国立新美術館・副館長の福永治氏をお招きし公開講評会を行います。
2012.01.27 UP
二の丸美術館では、NPO法人掛川の現代美術研究会と協働で掛川現代アートプロジェクトvol.5「夜の美術館と現代アート茶会」を開催いたします。多数のみなさまの御参加をお待ちしています。 夜の美術館では、照明を落とした美術館で、参加者各自がLEDライトを使って二の丸美術館「幕末・明治の工芸展」を鑑賞していただきます。また現代アート茶会は、彫刻家であり環境造形アーティストである土屋公雄さんが掛川のために制作した作品のお披露目茶会です。土屋公雄さんとアートプロデューサー山口裕美さんとともに、素敵なひとときを過ごしましょう。