2010.12.25 UP
土屋公雄APTとして、勝どきビュータワー正面に制作してきたパブリック・アート「記憶のシルエット」が、12月1日の街開きで一般の皆様にも公開されました。勝どきビュータワーは、街を活性化させる役割を担った、「勝どき駅前地区第一種市街地再開発事業」によって誕生しました。今回も APTの作品コンセプトは「場」と連続するもので、その場所の持つ歴史・風土・記憶といった文化 的特性や潜在能力を引用しながらイメージし、ここでは、レース模様のようにつながっている勝どき の風物詩や生活が48面に表現され、その中に人々が包み込まれる空間を創り出しました。昼はシル エットが木漏れ日のように落ち、夜は内部照明によって勝どきの記憶にやさしい明かりが灯ります。
2010.12.07 UP
今年も恒例の武蔵野美術大学建築学科 土屋公雄スタジオ忘年会の季節がやってまいりました。土屋組も毎年卒業生・在学生が増える事から、今年は土屋先生からの希望により、秋葉原の英国風パブHUBを貸切で行おうかと考えております。そこでお願いです。各学年の代表者1名(勝手に決めさせていただきました。)北川さん、菊池さん、小松君、石山君、戸井田君、木村君、井口君、星野さん、市原さん、村上君さん、お手数かとは思いますがそれぞれの同級生に連絡をとって、出席者の人数をまとめて田原まで連絡ください。詳細は以下です。それでは、よろしくお願いします。
2010.11.15 UP
松戸アートラインプロジェクトでは、ゲストに越後妻有アートトリエンナーレ・瀬戸内国際芸術祭の総合アートディレクターである北川フラム氏をお招きし、「アートプロジェクトとまちづくりの可能性を探る ~持続可能なまちづくりの展開とアーティストの持つ可能性」をテーマにシンポジウムを行います。
2010.11.10 UP
私たちの生活にアートがどのようにかかわってくるのか、アートを通してどのようにまちづくりを行っていくのか…
松戸アートラインプロジェクトでは、アートとまちの関係を学ぶ公開講座を開催します。講師は松戸アートラインプロジェクトの実行委員/審査員である大学の先生。それに松戸市の学芸員です。MALPのサポーターズカフェを会場に、気軽に楽しく学べる講座です。アートが好きな方、松戸のまちづくりに興味がある方は、ぜひご参加ください。
2010.11.04 UP
東京ミッドタウンは、"「JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)」を創造・結集し世界に発信し続ける街"を目指す一環として、今年3回目となるTokyo Midtown Awardを開催しました。 次世代を担うアーティスト・デザイナーとの出会いと応援を目指し、アートコンペ、デザインコンペの2部門を設け、幅広く参加作品を募集。今回から、より若い才能を応援するアワードとなるべく、両部門とも39歳以下を応募要件としました。結果、総計1,711件のご応募をいただきました(アートコンペ357件 / デザインコンペ1,354件)。アーティスト、キュレーター、デザイナーなど第一線で活躍する審査員を迎え、厳正なる審査のもと12点の受賞作品を決定しました。
2010.11.03 UP
◆記念講演
◆パネルディスカッション
2010.09.09 UP
五島記念文化財団は、「優れた人材の発掘と育成を通じて、真に豊かな社会の実現に役立ちたい」という故・五島昇(東京急行電鉄株式会社 元取締役会長)の遺志を継承して、1990年3月に設立されました。今日まで「芸術文化の美術」と「オペラの分野」で、100名近い有能な新人の顕彰および海外研修、研修帰国後の成果発表などの助成支援をしてきました。20年間の活動の軌跡を広く知っていただくことを目的に、2010年秋から2011年春にかけて『設立20周年記念事業』を実施します。『20周年記念展 美の潮流』は財団の軌跡や、歴代の《五島記念文化賞・美術新人賞》受賞者たちの現況を、無料でご紹介するものです。受賞者41名による日本画・洋画にとどまらず、美術という概念を超えた造形の世界や、他に類のない空間の展示など、現代アートの潮流が体感できる記念展となっています。
2010.09.08 UP
20世紀末から今日に至る現代木彫の歩みとともに、創造力あふれる造形の魅力を紹介します。小清水漸、菅木志雄、遠藤利克、舟越桂、戸谷成雄、土屋公雄、深井隆、大平實、須田悦弘、三沢厚彦、神山明、砂澤ビッキなど現代日本を代表する作家に加えて、新世代の木彫作家の作品を出品します。
2010.09.07 UP
本展は東京オペラシティー収蔵品より、木版・銅版・石版などさまざまな技法によって制作された版画作品を選りすぐり、現代における版画表現の豊かさをご紹介するものです。一口に「版画」といっても、その表現には素材や技法に応じてそれぞれ特色があります。同時期「ドミニク・ベロー/都市というランドスケープ展」が開催されます。
2010.09.06 UP
犬山市では「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」と、「国際芸術祭(トリエンナーレ)」の開催にあわせ、下記により10月1日から愛知県立芸術大学の学生によるインスタレーション(空間造形)を市役所ロビーにて行っています。犬山市の歴史と環境をアートで体験しませんか。10月12日(火)午後1時から、205会議室において「自然とアート、人間との共生/グライスデールの森」と題して、この企画の代表者である「愛知県立芸術大学教授の土屋公雄氏」による講演会が開催されます。
2010.09.05 UP
古くは水戸街道の宿場として栄え、昭和の高度経済成長の時代には日本有数の団地が建てられ、多くの人々が集ってきた千葉県松戸。上野と取手の東京芸術大学に挟まれ、近年は多くのアートイベントが行われている常磐線にありアクセスしやすい街です。この松戸で秋より始まる「松戸アートラインプロジェクト2010」は、市内を流れる坂川や旧街道沿いの商店街・歴史的建造物などが散らばる駅前エリアで開催されます。アート制作を職業・仕事として認め支援するなど、日常生活とアートをつなぎ行われるアートイベントです。屋内屋外を問わず、制作展示活動を行うアーティストを広く公募いたしますので、奮ってご応募ください。
2010.09.04 UP
今回の基礎造形は、身体内部で起きている微細な活動や物理的現象をテクノロジーによって拡張、表出したパフォーマンスを得意とする山川冬樹さんをお招きし特別講義を行います。山川さんはホーメイと呼ばれる歌唱法を基準に、自らの身体を用いパフォーマンスを行います。
2010.07.19 UP
瀬戸内国際芸術際2010において、愛知芸大アートプロジェクト「MEGI HOUSE」が2010年7月18日に無事完成いたしました。翌19日には、島民をはじめとする100名以上の方々にご参加いただく中で「家開き」 が行われ、本学サイト「MEGI HOUSE」・「愛知県立芸術大学 土屋公雄研究室」がオープンいたしました。
2010.07.18 UP
アートをとりまく状況は、この15年間で大きく変化した。「美術好き」「マニア」だけのものから、さまざまな人たちが自分の方法でアーとに親しみ、そして楽しむようになっている。また日本のアーティストの名前が海外のアートマーケットに並ぶことも日常的にもなってきた。アートが市民権を得た15年と言えるだろう。「瀬戸内国際芸術祭2010」には、こうした現代の状況をつくり上げてきた、第一線の日本および世界各地のアーティスト・キュレーター・ギャラリストが集まっている。瀬戸内海の島々で行う連続したシンポジウムから、改めてアートを見つめながら、その未来について発信していきます。
2010.04.23 UP
東京都現代美術館「MOTコレクション」では約4000点にのぼる収蔵品を核に、「現代美術」についての理解を深めるため、多角的な視点からテーマを設けてこれを紹介しています。今期は、当館のコレクションと新収蔵品を併せて紹介する企画として、「Plastic Memories:いまを照らす方法」を開催します。
2010.04.03 UP
この度、愛知芸大彫刻専攻に入学されました新学部生・大学院生の皆様、おめでとうございます。彫刻専攻では、これから共に学べることを祝福し、ささやかながらウェルカム・パーティーを開催します。皆さんのお越しをお待ちしております。
2010.03.14 UP
今年で3回目となる大学間国際交流プロジェクトを、ロンドン・チェルシー美術大学と共同開催します。今回は「劇場空間」をテーマに、イギリスの伝統的な劇場からコンテンポラリーな空間まで、日本と英国における文化や劇場様式の違いを 比 較・検証しながらワークショップを行ないます。尚、このプログラムでは、ワークショップ期間中ロンドンでの演劇鑑賞、テート・モダン・ミュージアムや大英博物館見学。またロンドンの各美術大学(AAスクール、ロンドン大学、セントマーチン校)さらに最先端の現代アートに触れるギャラリーツアーも企画されています。
2010.03.08 UP
古来より交通の大動脈として重要な役割を果たしてきた瀬戸内海。行き交う船は島々に立ち寄り、新しい文化や様式を伝え、そこで暮らす人々の生活が美しい景観や伝統的な風習を育ててきました。瀬戸内国際芸術祭は、アートを道しるべに、心癒す瀬戸内海の風景と、そこで育まれた島の文化や暮らしに出会う、現代アートの祭典です。今回愛知芸大も、この瀬戸内国際芸術祭にアートプロジェクトチームとして参加することになりました。愛知芸大は、美術・音楽の両学部による合同チームを結成し、女木島を舞台にプロジェクトを展開します。
2010.03.01 UP
東京都は、平成13年3月、東京空襲の史実を風化させることなく今日の平和と繁栄が尊い犠牲の上に築きあげられていることを次の世代に語り継ぎ、平和が永く続くことを祈念するために「東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑」を建設いたしました。今年度も3月5日の式典の際、遺族・関係者の皆様と追加登載されました名簿をお納めいたします。
2010.01.29 UP
2010.01.21 UP