2011.10.18 UP
東京ミッドタウンは、「JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)」を創造・結集し、世界に発信し続ける街をコンセプトに誕生しました。21世紀の日本を元気にするキーワード、「デザイン」と「アート」。才能あるデザイナーやアーティストとの出会い、応援を目指し、今年で4回目となる「Tokyo Midtown Award」をアートコンペ、デザインコンペの2部門で開催しました。東日本大震災発生後の日本を、「デザイン」と「アート」の力で少しでも元気づける一助となればと願っております。
2011.10.17 UP
掛川現代アートプロジェクトの第5回目は、彫刻家であり環境造形アーティストである土屋公雄さんを迎えてのトークショーです。アートプロデューサー山口裕美さんとともに、作品の話や現代アートについてお話いただきます。スペシャルゲストに掛川在住の美術家、柳澤紀子さんが出演します。夜の美術館では、開催中の展覧会「江戸・明治 細密装身具の妙技~刀装具と喫煙具」がLEDライトを使って演出されます。
2011.09.20 UP
2011年10月7日より11月6日、東京藝術大学美術館で開催されます「彫刻の時間―日本彫刻の継続」の関連イベントとして、「大学の彫刻教育」をテーマにシンポジウムを行います。
2011.09.05 UP
2002年に竣工した丸ビル、その正面エントランスに制作した「Mの記憶」は高さ16メーターのブロンズ製松杭のモニュメント彫刻である。この松杭、80年余りにわたり旧丸ビルの土台柱であり、1999年、建物の老朽化から建てかえられる事となり、解体工事の際、地下から5400本もの松杭が発見され、ただ、それら杭のほとんどは地下水によって腐食一つせず、躯体を支え続けてきたものであった。丸ビル・エントランスにアートとして生まれ変わった松杭は2本、一本はブロンズ製で垂直に立ち、その表面には「丸ビル」の竣工から未来にかけての2002年から2100年の年号が刻まれ、もう一本は、ブロンズ製松杭の足元から直線的に床に埋められ、それには旧丸ビルの完成から解体までの1923年から2000年までの年号が刻まれている。今回その「Mの記憶」が、三菱地所の「安心安全」のテレビCMで紹介されています。
2011.07.28 UP
東京都は、平成13年3月、東京空襲の史実を風化させることなく今日の平和と繁栄が尊い犠牲の上 に築きあげられていることを次の世代に語り継ぎ、平和が永く続くことを祈念するために「東京空襲 犠牲者を追悼し平和を祈念する碑」を建設いたしました。今年度も3月5日の式典の際、遺族・関係 者の皆様と追加登載されました名簿をお納めいたします。
2011.06.27 UP
この度は元青森県立美術館・美術統括監/塩田純一氏をお招きし、彫刻専攻彫刻論の特別講義を行います。今回の講義では、イギリスの自然派アーティスト/デイヴィット・ナッシュの仕事、その制作と思考について作品スライドを見ながら紹介していただきます。後半では今日の英国のアートに関してもお話していただきます。
2011.06.26 UP
今回の基礎造形では、現在ニューヨーク在住のアーティスト長澤伸穂さんにおこしいただき、ご自身のこれまでの作品や制作動機について、また海外で数多く手がけられてきたパブリッアートに関し、作品スライドを交えながら紹介して頂きます。後半では「社会とアート」について、長澤伸穂X土屋公雄による対談を行います。
2011.06.02 UP
今回の基礎造形では、東京文化発信プロジェクト室・プログラムオフィサーの坂本有理さんに起こしいただき、東京におけるアートNPOの活動状況や、東京アートポイント計画の取り組みについて語っていただきます。
2011.05.18 UP
この度彫刻家・国島征二氏をお招きし、彫刻専攻彫刻論の特別講義を行います。 この授業はこれまでの国島氏の作品をスライドで紹介しながら、作家自身の制作動機や作品の本質に迫る内容です。 尚、後半では国島氏と土屋公雄による対談を行います。
2011.03.05 UP
東京都は、平成13年3月、東京空襲の史実を風化させることなく今日の平和と繁栄が尊い犠牲の上 に築きあげられていることを次の世代に語り継ぎ、平和が永く続くことを祈念するために「東京空襲 犠牲者を追悼し平和を祈念する碑」を建設いたしました。今年度も3月5日の式典の際、遺族・関係 者の皆様と追加登載されました名簿をお納めいたします。
2011.02.14 UP
平成22年度 愛知県立芸術大学卒業・修了制作展が愛知県美術館ギャラリー、愛知県立芸術大学芸術資料館の2会場にて開催されます。この春、本学を卒業・修了する日本画、油画、彫刻、芸術学、デザイン、陶磁 各専攻の学生、全169名の制作、研究の集大成といえる作品が展示されます。この機会に是非ご高覧いただければ幸いです。(彫刻専攻では、3月1日・2日とゲストに岡部あおみさんをお招きし公開講評会を行います。)